経営学部では、学生のキャリア形成を強力にサポートするため、「めざす資格」の一つとして宅地建物取引士の資格取得を推奨しています。学生からの強い要望に応え、2024年度より「宅地建物取引士入門講座」を無料で開講しております。
宅地建物取引士とは、不動産取引の専門家であることを証明する国家資格です。毎年多数の受験者がいる人気の資格であり、不動産売買や賃貸物件のあっせんなど、不動産に関わる幅広い業務でその専門性が求められます。
不動産業界への就職を希望する学生にとってはもちろんのこと、宅地建物取引士の資格は、将来的な転職においても非常に有利に働く汎用性の高い資格です。少子高齢化が進む日本において、不動産の有効活用や資産運用はますます重要になっており、宅地建物取引士の専門知識は社会の様々な場面で役立ちます。
この入門講座は、90分×2コマの講義が6月に集中的に実施されます。受講料は無料ということもあり、宅地建物取引士の資格取得をめざす意欲あふれる学生たちが積極的に参加しました。講師の説明に熱心に耳を傾け、資格取得への真剣な思いがうかがえました。


▲講座の様子

大阪成蹊大学 経営学部では、自身が将来活躍したい分野にて実践的な経営を学び、人々と協働しながら専門的な「強み」を持ち、新しい価値の創造、課題解決を実践し、成果をあげることのできる人材を育成します。

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