2024年12月11日（水）、経営学部 経営学科 食ビジネスコースでは日本ハムグループの中日本フード株式会社の講師をお招きし、 特別授業（食品開発諭Ⅱ 栄養：担当伴 みずほ准教授）を開講しました。

今回は「栄養学を仕事に活かす」というテーマで、経営戦略室マーケティング課の上原 小春氏（管理栄養士）、関本 葵氏（管理栄養士）に講義していただき、同課の森 順二氏、太田 一輝氏には、グループワークに参加していただきました。

＜主な内容＞
?日本ハムグループとは
?中日本フードってどんな会社
?マーケティング課の仕事
?栄養学の知識を活かした仕事とは
?グループワーク
?発表、まとめ

▲講師の上原 小春氏（左）、関本 葵氏（右）

▲グループワークにご参加いただいた森 順二氏（左）、太田 一輝氏（右）

グループワークでは、6班に分かれてお肉料理の献立を考えることに取り組み、そのお肉の持っている栄養素や相性の良い食材などを調べたうえで、各班がそれぞれ独自のお肉料理がメインのワンプレートメニューを発表しました。

▲グループワークの様子

▲発表の様子

食ビジネスの現場で栄養学の知識がどのように役立てられているのかイメージすることができた貴重な学びとなりました。

経営学部 経営学科 食ビジネスコースは経営学?食物学?情報学の3領域からなる文理融合の学びにより「食」のマネジメント力を養います。食品?飲料メーカー、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストアや外食?中食産業、農業法人、商社など、食関連のさまざまな分野でマネジメント力を発揮し、活躍できる人材を育成しています。

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