OSAKA SEIKEI TOPICS
2024.12.05
お知らせ
経営学部,産官学連携
経営学部 経営学科 公共政策コースの2年生が2024年12月1日(日)に実施された「すいたライジングサン100イベント」の企画「JR吹田駅前活性化「JR吹田駅南側商店街沿いの土地の有効利活用」プランコンテスト」に参加しました。同コンテストにて、これからも100年続く未来を見据えて、「ベビーカーを押して歩けるまち」という観点から、まちづくりの方向性と土地の有効利活用案を提案。本学のグループはイベント協賛企業の「アイワホーム株式会社賞」を受賞しました。
学生たちは、本年度の授業「公共政策フィールドワークⅠ」の中でJR吹田駅前地区のフィールドワーク実施。その際の経験を生かして、JR吹田駅前地区がこれからも100年続くことを見据えて検討しました。その中で、JR吹田駅前地区の将来のまちの景観をイメージした「まちの色」とそれに関連する事業や企画を提案しました。
▲学生の発表の様子
▲藤澤委員長より表彰状の授与
▲藤澤委員長と記念撮影
【学生による提案内容】
■JR吹田駅前地区の将来のまちのイメージを「まちの色」として表現したこと
■将来の「まちの色」を「ピンク」「グリーン」「ブルー」として、色ごとに実施する事業や企画案を整理し、提示したこと
■対象地となる市有地では、土地の利用状況や地域の現状、課題を踏まえて、「さくらカフェと駐車場の“二刀流”利活用の継続とブラッシュアップ」として提示したこと
■さくらカフェでは「2F化?美装化」を、駐車場では「芝生化」を提案し、“ベビーカーを押して歩けるまち”の実現を目指したこと
【審査員】
■大阪府 商工労働部中小企業支援室商業振興課 課長 藤澤 知治氏
■流通科学大学 商学部 マーケティング学科 新 雅史准教授
■NPO法人JR吹田駅周辺まちづくり協議会 事務長 大下 浩一氏
【コンテスト?イベントの詳細について】
主催:すいたライジングサン100実行委員会
後援:吹田市
協賛企業:大阪府済生会吹田病院、佐竹食品株式会社
アイワホーム株式会社、吹田市旭通商店街協同組合
NPO法人 JR吹田駅周辺まちづくり協議会
■NPO法人JR吹田駅周辺まちづくり協議会のHPは こちら
■すいたライジングサン100イベントのHPは こちら
■参加大学?チーム(4大学による4チーム)
□OGU(大阪学院大学)プレゼンサークル
□大和大学社会学部 都市計画研究室
□関西大学山岡塾
□大阪成蹊大学経営学部経営学科公共政策コース2年生チーム
大阪成蹊大学 経営学部では、自身が将来活躍したい分野にて実践的な経営を学び、人々と協働しながら専門的な「強み」を持ち、新しい価値の創造、課題解決を実践し、成果をあげることのできる人材を育成します。
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